大小200頭の乳牛(ホルスタイン)を8名のスタッフにより育てています。搾乳できる牛とまだ搾乳できない子牛は別々の建物で育ています。
牛舎の中ではどこでもリアルタイムで流れるバロック音楽の調べのなかで牛たちは「食事は食堂で、休息はベッドで、そして搾乳はミルキングパーラで」と清潔で快適な暮らしをしています。明るく清潔に維持、管理されたミルキングパーラでは、朝・夕・深夜の3回に搾乳が行われ、搾られた生乳は瞬時に冷却されます。保存された生乳は毎日2回の集乳を待っています。
ここ(ミルキングパーラ)では搾乳をしています。
牛は一回に8頭まで入り、これが左右2箇所あります。
ここは牛たちが普段生活している場所です。大きく4つのスペースにわかれています。
夜はこのようにオレンジ色の照明がつけらています。
作業をしないないときは照明を消すようにして、夜を夜らしくするよう配慮しています。